目的意識とは、
「ありたい姿」を常に思い、その先の「社会的意義」にこだわるチカラ
「何をすべきか(To do)?」を考える前に、「どうありたいか(To be)?」を考える。
アスリートであれ、音楽家であれ、ハイパフォーマンスを実現している人はゴールや夢を明確に描いています。これはビジネスの世界でも変りありません。
メンバーのひとり一人が想像力を駆使して「ありたい姿」を頭の中に描くことが、組織全体のパワーにつながります。ビジネスの環境変化に主体的に対応するようになります。
そして「ありたい姿(To be)」を常に意識に置き、周りからの雑音や邪魔をはね除け、本質を追究し続ける・・・。そのための強靭なマインド/メンタル/精神力を鍛え上げない限り、どのようなテクニックやフレームワークも単なる”教科書論”に留まってしまいます。
「なんとなく・・」「いつも通りに・・」ではなく、強い意図と高い意識で目標を追い求める。そのための状況を認知し、素早く意思決定に結びつける。
そのような”思いを高める組織カルチャー”こそが、まだ見ぬビジョン(理想像)へと勢いを付ける源泉であると考えています。