ハイパフォーマンス発揮のコア要素(3):いやりの深さ

思いやりとは、
自分と他者を「リスペクト」し、ビジョン実現へ「共創」するチカラ

選択肢の中から最大価値のものを選ぶのではなく、違いを受け入れて新たな価値を生み出すーーー。
 
勢いのあるハイパフォーマンス組織では、対立する二つの考え方(ポラリティ)を二者択一的に解消するのではなく、その対立点/矛盾点を受け入れて本質的なものへと統合していく発想と取組みが活発です。
 
論理的整合性に偏りすぎると、物事の発展の原動力/生命力でもある「対立/矛盾」を排除してしまうことになります。様々な価値観が混ざり合うことの「違和感」に向き合い、それらの根底に流れる「本質的なもの」を追求するスタンス。それが組織の創造性につながります。
 
まずは、自分が大切にしている価値観に気づく。これが全ての出発点です。そして他者が大切にしている価値観に気づき、それを尊重し、全てを抱合する「ワンステージ上のコンセプト」を生み出す活動へと展開します。
 
”違うからこそ心地よい”。そのような器の大きさこそが、ハイパフォーマンス実現の源泉であると考えます。

私たちの視点
<ハイパフォーマンス発揮のコア要素>

Mindful


状況認識

現実をあるがままに認識し、社内外の変化を敏感に捉える能力。。

Purposeful


パーパス意識

心から願い、信条や価値観に見合う経営ビジョンと日常活動。

Thoughtful


思いやり

互いに尊敬し、共に創造するステークホルダーとの関係性ときずな。